草の根・号外 2003年9月25日
議会レポート 草の根 (号外)2003年9月25日

中村すみ代後援会の皆様へ
厳しい残暑が続いておりましたが、ここ数日朝夕はめっきり涼しさを増し秋の訪れを感じる季節を迎えました。皆様におかれましては、ご健勝にてお過ごしのことと存じます。
さて、最近の私は、9月18日に9月議会が閉会しましたが、平成14年度の決算審査などで忙しくしています。加えて、もっとも力を入れて取り組んでいますが、(1)大浦海岸通り沿いの野口弥太郎美術館隣接地長崎バス跡地に建設予定の高層マンション問題(2)いよいよ姿を見せてきた市町村合併問題(3)相次ぐ長崎市の公共施設の廃止ないしは民間委託、委譲計画(4)商店街振興問題など、たくさんあります。
大浦海岸の高層マンション建設問題
●大浦海岸通りと東山手の景観が破壊される
●老朽化著しい野口弥太郎美術館は、国指定重要文化財としての価値を失い、その上高層マンション建設工事に耐えられるか
野口弥太郎美術館の隣接地長崎バス車庫用地が大手建設会社大和ハウスに売却されようとしています。そして、長崎の「顔」ともいうべき大浦海岸通りに巨大な壁となる30メートルの高層マンションが建設されようとしています。
仮にマンションが建設されれば、(1)野口弥太郎美術館(旧長崎英国領事館)の存在価値は失われ(2)アーバンルネッサンス計画で整備中の水辺の森公園との一体性は著しく失われ、観光拠点としてもマイナスイメージとなり(3)海からの東山手伝統的建造物群保存地区の重要なポイント、活水女子大学や海星学園の校舎は視界から消え景観が破壊されるなど、将来に禍根を残すことは必至です。
そのため、私は9月議会で市に買い取りを求めて緊急の一般質問をしました。
市長の答弁は、お金の問題と利用計画がないとの理由で買い取る意思がないというものでした。しかし、私は納得いきません。公共で開発しなければ、歴史的な街並みは絶対守れるはずがありません。共感者を増やしながら市民運動で取り組んでいきます。署名活動など考えられるあらゆる行動をしていきたいと思っていますので、ご支援ご協力をよろしくお願いいたします。

