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熊本県天草・苓北町を視察

苓北町 1月13日、14日、一泊二日で、超党派で結成されている長崎市観光振興議員連盟(会長吉原日出雄議員)の一員として、熊本県天草・苓北町(人口約9,000人)を視察しました。

長崎から船で40分

 今回の目的は、長崎・天草航路の現状と観光振興策等について調査をするためでした。当日は、小雨降るあいにくの天気でしたが、高速船で約40分、幸い大きなゆれもなく無事富岡港に到着。

 田嶋町長はじめ職員の皆さんの出迎えを受け、マイクロバスで、富岡ビジターセンターを視察。

熊本県苓北町の視察

 ここは、天草島原の乱で、天草四郎時貞率いるキリシタン軍の攻撃を受けた富岡城跡です。攻撃により城は陥落しなかったのですが、平成10年から復元をはじめ歴史公園となっています。

 昼食後、役場で交流会が開催されました。

観光振興策の調査

苓北町の町木「つばき」 長崎市議員連盟から22名、町からは町長はじめ担当課職員、議会からは松野議長・錦戸副議長、14名の議員全員、木山観光協会長・黒瀬副会長、石川・若松両商工会副会長が出席、意見交換が行われました。

 特に、現在航路を運行している安田産業汽船が経営上の問題から、今年の3月で休止することになるため、4月以降の存続問題を中心に話し合われました。長崎市茂木港と苓北町富岡港間の航路は、明治17年頃には既に蒸気船によって結ばれていました。

 このように、歴史的にも深いつながりがあるため、長崎市も平成17年度には、運航経費の2分の1の約420万円の補助をして維持に努力しています。

生活航路としての役割

 苓北町の町民にとっては生活航路として、通院や買い物等、長崎市からは、観光や長崎大学医学部医師の毎日の利用等両市町にとってなくてはならない大切な航路となっています。

天草の海 現在、苓北町では、長崎県平戸市と大島村間で利用していた中古フェリーを購入、平成18年度4月からの運航に向け引受会社の選定などの準備を進めています。長崎市としても当然補助の継続をしなければならないと思います。

 1月25日、伊藤市長に議員連盟として視察報告をしました。市長より天草や熊本との一層の交流を深めるためにも、メリハリのついた予算編成をしたいとの前向きな回答がなされました。

▼熊本県苓北町の地図
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