高校生の訴え 長崎に生まれた子どもとして
4月4日「高校生1万人署名運動」に取り組んでいる県内の高校生11名と長崎県被爆者手帳友の会会員との交流会が開催されました。

高校生達は、核兵器の廃絶と平和な世界の実現をめざして国内外で熱心に署名活動に取り組んでいます。集まった署名は毎年8月に、高校生平和大使の手によって、スイスのジュネーブにある国連欧州本部に直接届けられます。
また、高校生達の活動は、署名活動にとどまらず、「ミサイルより鉛筆を!」高校生1万本えんぴつ運動で、フィリピンの子ども達に2001年から既に、約3万本の鉛筆を寄贈するなど若者らしい創意工夫に満ちた活動も行っています。
交流会では、このように、国際的にも活動の幅を広げている高校生達の様々な活動報告がありました。・全国どこでも署名活動に協力してくれる人がいることがすごいと思った、この活動をしてきて本当によかったと思う・小中学校で平和教育を受けたことが普通と思っていたが、高校に入って色々な中学校から来た友人をみて、平和教育で習ったことは、貴重な体験であることがわかった、だから、周りに伝えていかなければと思った等次々にメッセージが発せられました。
昼食を一緒にとりながら被爆者の皆さんからの戦時中や被爆時の体験に熱心に耳を傾けていました。
今回、はじめて被爆者手帳友の会が主催した交流会を通して、被爆体験や反戦反核の思いが、確実に次世代に受け継がれていることを実感し、参加者全員が勇気づけられました。高校生達のさらなる活躍を願ってやみません。
