第18回ながさき平和大集会で確かめられた高校生パワー
7月2日(日)、原爆資料館で約250名の市民が参加して開催されました。今年は例年以上に高校生の姿が目立ち確実に若い世代に受け継がれていることを実感しました。

今回は、昨年逝去された医師秋月辰一郎先生を追悼する集会ともなりました。
秋月先生は、18年前の集会の提唱者のおひとりで政党や宗派等にとらわれず、市民でつくる平和のための活動を発展させるために牽引車となって尽力されてこられました。
全員起立しての黙祷の後、高校生による司会で会は進行、「秋月辰一郎先生の遺志を継いで」の演題で、松永照正氏(元長崎原爆資料館館長・元ながさき平和大集会代表委員)の講演がはじまりました。【写真下】
館長時代にバチカンで原爆展を開催した時の、窮地を救った秋月先生の1通の手紙のエピソードや、秋月先生との出会いによって、自身の平和意識が変化し人生観まで大きく変わり核兵器廃絶を訴えていくことが自分の使命と自覚し、若い人を育てていくことの大切さを学んだ事等が語られました。
次に、秋月先生を主人公に描いた「アンジェラスの鐘」の(英語版)制作の特別報告、昨年の高校生平和大使活動報告、9回目となる新高校生平和大使の紹介・決意(今年は5人で、長崎3人東京1人神奈川1人)、高校生全員による1万人署名活動をテーマにした歌を大合唱し、最後に平和宣言を朗読し閉会しました。

秋月辰一郎先生の遺志を継いで」の演題で、松永照正氏(元長崎原爆資料館館長・元ながさき平和大集会代表委員)が講演
