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全国商工会議所観光振興大会2006 in はこだてに参加して

 10月12、13日函館市で開催された大会に参加しました。この大会は、商工会議所会員の観光に対する意識改革と普及啓発を図り、まちづくり運動の一環として観光振興を推進することを目的に全国より約1,200人の参加を得て開催されたものです。長崎市でも定住促進事業の推進や観光の新たな魅力づくりに取り組んでいることもあり参加することにしました。

全国商工会議所観光振興大会inはこだて

 第1日目:前日開催された長崎市議会臨時議会が急遽開催されたために、大会参加に合わせて室蘭市の視察する予定をキャンセルしたため、その後の予定の変更で残念ながら「交流会」と「世界一の函館夜景鑑賞」のみの参加となりました。

八幡坂から見える函館湾 第2日目:4つの分科会がありましたが、私は「顧客起点の観光地づくり~移住を視野に入れた新戦略~」をテーマにした第2分科会に参加しました。会場は創業120余年の五島軒本店、参加者は約210名でした。分科会は2人の発表とコメント、昼食をはさみ午後からが函館西部地区を見学するエクスカーションに参加しました。

(1)「函館移住コンシェルジュ事業~移住を切り口とした新たな観光~そして定住へ」をテーマに「はこだて生活産業創出研究会」会長代行谷澤廣氏が発表しました。

函館市元町末広町重要伝統的建造物群保存地区 今年の8月22日、商工会議所の協力とバックアップにより資本金1,200万円(出資者は商工会議所の青年部中心)で「北海道コンシェルジュ」設立、現在平均宿泊数1,8泊を長期化するために、滞在型観光から季節移住そして定住までを視野に入れた総合的なサポートにより、広域観光とニーズの変化に対応した観光振興策の構築と具体的な取り組みを実践しようとする試みです。

(2)会津若松商工会議所副会頭渋川惠男氏の発表は、人口の空洞化が進み背に腹は変えられないとの切羽詰まった状況の中、産業観光に光明を見い出し試行錯誤を繰り返しながら、七日町通り商店街を再生させた実践報告でした。

 1994年、七日町通りまちなみ協議会設立。7割が空き店舗、来街者が皆無に近かった商店街を現在では年間約20万人を集客するまでになった発表でした。来年は、会津若松市で産業観光フォーラムを開催することになっています。

 午後からはエクスカーション(体験型の見学会)。

0610hakodate2.jpg ボランティアガイドが案内するまち歩き「はこだて西部地区散策ツアー」に参加しました。案内していただいた佐藤喜久恵さんは、北海道観光ボランティア連絡協議会副会長もされておられる方で函館の魅力を存分に紹介して下さいました。

 曲がり角に来ている長崎観光といわれて久しい今日、しばらくは06'さるく博後の長崎観光の方向性を模索する日々が続きそうです。

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