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誰も語らない長崎新幹線・・・目から鱗

 11月18日、広範な国民連合長崎主催の学習会に参加しました。講師は、旧諫早市議の岩永賢一さん。

 金子知事を先頭に、「長崎の未来のために新幹線!!」を合言葉に県民に新幹線の必要性を訴えていますが、どこか冷めているように思います。私の周りの人は、ほとんど必要性を感じていません。

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 長崎県のスティタスシンボル、鹿児島に遅れを取るのではないかとの焦りのようなものがあるようですが、新幹線の整備で福岡への一層の人口流失に拍車がかかり、撤退する事業所も出てくるのではないかと危惧の声も聞かれます。

 長崎県は「山が海に迫る海岸沿いを走り、急カーブが多い単線では、今以上のスピードアップや安定輸送は望めません。複線化や直線化などの改良も現行制度では無理で、このままでは長崎県の将来展望が開けません」と県民を説得にかかっています。

 しかし、新幹線のことでは右に出るものはないといわれる岩永さんのお話は具体的で、県が主張していることを次々に論破、

(1)山陽新幹線のレールの幅と在来線と同じレール幅になるフリーゲージトレインを使用車両にするとなれば、幅が違うので乗り入れは出来ない、つまり直通にはならないこと、

(2)時間短縮のためには、レールの幅を143.5cmの標準軌化(1km、約5~6億、用地買収不要)、大村線の電化や直線化等が経費的にも有効等、私自身も新幹線より複線化が先決と言っていましたが、複線化以外でも様々な方法があることがわかりました。

 1回だけでは十分理解できたとは言えません。これからも学習を深め、長崎県の負担約310億円という莫大な税金を無駄な公共事業に投下させないために、諫早干拓の二の舞にならないようにしていかなければと思いました。

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