長崎市学童保育連絡協議会の市長陳情
1月16日、長崎市学童保育連絡協議会(木永勝也会長)の陳情に他の議員と一緒に同行しました。会議室には、市内の54クラブの指導員・保護者・地域の運営委員等総勢100人近い関係者があふれ、関心の高さを示していました。

まず、木永勝也会長から長崎市長に「2007年度予算編成に関する要望書」が提出されました。
柱は4つです。
(1)放課後子どもプランについて、現段階の長崎市の考えを聞かせてください。
(2)学童保育の生活の場にふさわしい、施設の改善のために、移転や大幅な修繕・改築が必要になっているクラブ、および新設クラブについて、2007年度予算で実現して下さい。
(3)2007年度運営費補助金について
(4)長崎市の学童保育「運営基準」を新規に策定するための協議のなかで、下記の点も対象とするよう考慮してください。
どれも早期に解決が迫られるものです。
これに対して、市長から総括的な答弁として、昨日から、予算の市長査定がはじまり、おおよそ例年通りの予算規模になる見通し、市町村合併まではよかったが、その後の「三位一体改革」はふたを開けてみれば、期待に反して、地方交付税の削減で財政運営は厳しいものがあり、平成19年度は、20億~30億減を前提に予算編成をしなければならないと考えている、学童保育の予算も財政のバランスを考えてしなければならないとの内容のものに留まりました。
参加者からは、現在約3,200名の子どもが利用、75小学校区のうち54クラブが設置され、そのうち71名を越す大規模クラブが21箇所にもなる中で、新設・移転等の切実な要望もありました。
私も「風の子」の運営委員として開設時から関わっているので、地域には絶対欠かすことが出来ない子どものための重要な福祉施設であることを十分理解しているつもりです。
財政が厳しいからといって手抜きはダメです。財政の厳しいときだからこそ、将来の長崎のための貴重な人材育成のために必要な財政を投じるべきと考えます。安上がりの児童福祉はダメです。財源は新幹線計画の見直しで十分捻出できます。
