銭座小学校の運動会
5月27日の日曜日、テントの中は涼しい風が吹き抜けていくのに、グラウンドでは陽射しが強く焼けるようでした。
銭座小学校は全校児童130名の小さな小学校ですが、運動会は保護者や地域の方々も多数参加して大変盛り上がりました。
3年・4年合同の団体競技「大玉運び」、5年・6年合同の表現「つなげ 平和のかけ橋」等の競技から子ども達の一生懸命に頑張る姿が十分伝わってきました。
銭座小学校は、1945年8月9日に投下された原子爆弾によって、爆心地から南約1,500メートル地点にあったために甚大なる被害をこうむり、校舎の破壊は勿論、児童約500名が爆死したと推定されています。
「つなげ 平和のかけ橋」は、原爆投下前の子ども達の暮らしや遊び、原爆による惨状、お互いに励ましあいながら復興を遂げていく様を、組体操を組み入れながら見事に表現していて素晴らしいものでした。人権教育や平和教育に力を入れている銭座小学校ならではの運動会でした。
