第21回朝鮮総連長崎県本部定期大会
7月1日、朝鮮会館で開催された定期大会に出席し、在日の皆さんとの交流と連帯を深める貴重な機会となりました。
特に、最近では我国の北朝鮮敵視策によって在日の皆さんへの人権侵害など目に余るものがあります。
長崎市においても、総務省や世論等を気にして、昨年度から朝鮮会館の課税額を全額免除から一部免除に変更しました。今までは、国交がない中で、外国公館としての役割を担っている施設であるため等の理由により、免除されていたのに国際平和観光都市としてあるまじき行為、残念です。
私達日本人は、何故在日の人々が日本で生活をしているのか、その歴史的背景について真摯に学ぶ努力を怠っていることに気づかなければなりません、特に政治家は言うまでもありません。
政治家ばかりではありません。特に最近のマスメディアの論調は許せません。隣国と仲良くなってはじめて、アジアの平和と安定がもたらされるのに、まるで、意図的に仲違いさせているとしか考えられない報道姿勢が目立ちます。
例えば、北朝鮮の報道では、軍事パレードや核施設などが繰り返し報道され、さも軍事大国であるかのような錯覚を起こさせる内容になっています。マスコミが、アメリカの核施設や世界で起こしている戦争の実態等を同じように報道していますか、私にはそうは思えません。報道姿勢の偏向を強く感じます。
さて、大会では、南北朝鮮の自主的平和統一に向けたあらゆる行動を支持し、また早期の日朝国交正常化実現のために努力する立場から連帯の挨拶をしました。同じ漢字文化・箸文化を共有するアジアの国々が、それぞれの立場や考え方の違いを認め、尊重しながら友好関係を深めていくために努力していくことが今最も大切であると思います。特に長崎は地理的にも近く、歴史的にも朝鮮通信使を通して朝鮮半島との交流があったのですから。
