第20回「長崎平和の母子像」の集い

8月1日、爆心地公園から原爆資料館に抜ける公園内の一角に建立されている「長崎平和の母子像」前で、献花式が行われました。
献花式は、毎年8月1日に行われる恒例の行事ですが、高齢化等のやむを得ない理由で20年をもって集いを閉じるということもあって、例年より多い参加者で、病気を押しての被爆者や、大村や諫早からも参加されていました。

母子像は、1987年に原爆の惨禍を繰り返すまいと願った女性の被爆者をはじめとする多くの方々の募金によって、制作されました。制作者は沖縄読谷村の彫刻家金城実さんで、ブロンズの32体の母子群像です。20年前に建立された像とは思われない程に今もなお瑞々しく、見るものに戦争の惨さとこの様な戦争を再び起こしてはならないために闘い続けなさいと激しさの中に、静かに語りかけているようです。
集いの開催は今回で最後ですが、来年からは別の形で不戦の誓いの取り組みが行われることになります。
