長崎市議会9月議会が開会

長崎市議会9月議会が開会しました。会期は、9月3日~20日までです。3日の開会日に田上市長より、29議案と一般会計約21億円の補正予算が提案されました。
主な内容は、
・「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」構成資産等基調調査事業費負担金
・新商店街活性化モデル事業費補助金
・長崎駅周辺連続立体交差事業
・ごみ収集委託(南部地区)
・企業会計(病院事業会計)野母崎・琴海病院あり方検討委員会費並びに新市立病院PFI導入可能性調査委託費等となっています。
9月議会では、議案審査に集中したいので、市政一般質問はしませんが、質問時間30分は貯金して、12月議会で1時間質問をするようにしていますので、12月議会の傍聴をお願いします。
6日より新人議員の皆さんをはじめ11日まで市政一般質問が続いています。傍聴自由ですので、足をお運び下さい。
また、森副議長の「学歴詐称問題」で市民から「公開質問状」が市議会議員全員、マスコミ関係者、市役所部長など幹部職員などに送りつけられている問題で、会派代表者会議や議会運営委員会が断続的に開かれていますが、選挙用の印刷物には、いっさい利用していないので公職選挙法違反には当たらないと森副議長からの説明と釈明があり私も理解しています。8月30日前までに市民からの「公開質問状」に対して誠実な回答がなされているので、今後は当事者間の問題として処理するべきではないかと私は思っています。
さて、9月議会に先立ち、8月1日付けで職員の人事異動がありました。6月議会の施政方針で市長は、地域力を高めるそのためには職員力・市民力の向上が不可欠と述べていますが、人事で具体化し、企画部に市民協働推進室、総務部に職員力推進室を新設し本格的に田上カラーを打ち出し始動開始、9月議会ではそのための補正予算も組まれています。
国による地方交付税削減は一層容赦なく、地方切捨てが進む中、市長は財源を伴わない知恵で勝負する、また合理化の一層の徹底等で市政運営を進める手法で難局を乗り切ろうとしていますが、中核市市長会会長としての立場を最大限発揮して、理不尽な国の政策に真正面から争う姿勢が是非とも求められているのでないでしょうか。
特に、参議院選挙における自公政権の大敗の主な原因は「改革政治」にあることははっきりしているのですから、この風を受けて積極果敢に国とわたりあって欲しいものです。この行動抜きに活路を見出すのは難しいと私は思います。
