第57回長崎市民生委員・児童委員大会
9月24日、長崎市公会堂にて第57回長崎市民生委員・児童委員大会(主催長崎市・長崎市民生委員・児童委員協議会)が開催されました。
今年の大会は、民生委員制度創設90周年という節目の大会です。式典に先立ち、浜の町繁華街で活動PRのためのパレードも行われました。私も、市議会厚生委員会の委員として式典に出席しました。
現在、長崎市には約1,000人の民生委員・児童委員が厚生労働大臣の委嘱をうけて地域で熱心に活動しています。これからも、人権感覚豊かな地域の専門職として、地域住民の福祉ニーズに対応していただき、行政へのご意見番として期待しています。
児童憲章前文(1945年5月5日制定)
われらは、日本国憲法の精神にしたがい、児童に対する正しい観念を確立し、すべての児童の幸福をはかるために、この憲章を定める。
児童は、人として尊ばれる。
児童は、社会の一員として重んぜられる。
児童は、よい環境のなかで育てられる。
今日、児童虐待・選択制など公教育に競争原理が導入された事などによる格差教育・出会い系サイトなどによる児童買春・両親の生活困窮による様々な生活問題・地域社会の崩壊等が子どもたちを苦しめています。国全体をおおう閉塞感を子どもたちが、一番敏感に感じ取っているのではないでしょうか。大会に出席して、大会資料に掲載されていた憲章を読み、あらためて児童憲章の完全実施が強く求められているように思いました。
