「新幹線長崎ルート」建設の是非を考える
1月24日、「『新幹線長崎ルート』建設の是非を考える」学習会と現地訪問がありました。(HPでご紹介しました)
当日は、野母崎への視察と重なり、残念ながら事前学習会のみの参加となりました。また、26日には「平和を考える会」でも岩永賢一氏を講師に、「新幹線長崎ルート」建設を考える学習会が開催されましたので、こちらにも参加しました。
学習会では、昨年の12月に長崎県と佐賀県、JR九州の3者が合意した「並行在来線を経営分離しない上下分離方式」なるものについても説明があり理解が深まりました。
もともと、新幹線の着工には、鹿島市や江北町の在来線廃止への同意が条件でした。しかし、鹿島市も江北町も在来線廃止反対の意思は固く、特に長崎県にとっては、これでは着工のメドさえ立たないという焦りもあったのでしょう、(「原爆投下はしょうがなかった」発言や防衛省疑獄でたびたび名前が出てきては上手に雲隠れして消える長崎県選出の某代議士なども恐らくは裏で暗躍したのではないかと、あくまでも私の推測です)在来線廃止では無いが実質廃止と変わりのない「分離方式」で、同意が不要となった鹿島市や江北町を蚊帳の外において事業の推進を図れるようなやり方に打って出てきたというのが真相ではないかと私は思いました。
今、県民の間には、新幹線の賛否を県民投票にかけてはどうかという意見さえ出ています。長崎博多間を20数分間短縮するために、貴重な税金を約500億円も投じることが果たして県民のためになるのかどうか慎重な判断が求められているように思います。

