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「米兵による女子中学生暴行事件に関する抗議声明」を発表

「米兵による女子中学生暴行事件に関する抗議声明」を発表


 2月18日、長崎県下女性議員有志で県政記者クラブで声明を発表しました。超党派の女性議員32名が賛同して(女性議員は33名)声明を出すことが出来ました。

 声明文は、福田総理大臣、防衛大臣、外務大臣、在日米大使に送付、また沖縄県知事をはじめ沖縄県の各市町村首長、沖縄タイムス、琉球新報にも報告ということで送りました。今回の、私たちのささやかな行動が被害者や沖縄県民への激励と連帯につながればと願ってやみません。


米兵による女子中学生暴行事件に関する抗議声明

 去る2月11日、女子中学生を乗用車内で暴行したとして、在沖米海兵隊キャンプ・コートニー所属の二等軍曹が逮捕される事件が発生しました。

 今回の事件は、平成7年に発生した米兵による女子小学生暴行事件を思い起こさせるほど沖縄県民をはじめ国民に大きな衝撃と恐怖を与えるとともに、女性の人権を蹂躙する極めて悪質な犯罪であり、断じて許すことができません。被害を受けた少女・家族の心中を察すると激しい怒りを覚えます。

 沖縄県をはじめ長崎県佐世保市ならびに日本各地で戦後60余年を経過した今日においても、米軍人・軍属などによる事件・事故が続発しております。このような事件・事故が発生するたびに米軍や我が国政府に抗議・要請を重ねてきましたが、綱紀粛正などの取り組みの実効性がまったく見えません。

 米軍は、今回の事件により沖縄県民及び基地周辺の住民が一層恐怖にさらされている現実と日本国民の怒りを受け止め、今後どのような抜本的な方策を講じるのか、明確な謝罪と実効性のある犯罪防止策を示すべきです。

 よって、私たち基地をかかえる長崎県下女性議員有志は、国民の生命・財産・人権を守る立場から、米兵による女子中学生暴行事件に対し厳重に抗議するとともに、下記事項について強く要求します。
 
  記

1. 被害者への謝罪及び完全な補償をすること。
2. 被害者の精神的なケアを十分行うこと。
3. 米軍構成員等の教育を徹底し、綱紀の粛正を図るとともに、事件の再発防止の抜本的な解決策を公表すること。

平成20年2月18日

(県議会)押渕礼子・堀江ひとみ・山田朋子
(長崎市)中村すみ代・池田章子・向山宗子・平戸トキ子
(佐世保市)井植ミチヨ・早稲田矩子/(島原市)酒井美代子
(諫早市)相浦喜代子・松岡眞弓/(大村市)松崎鈴子・三田村美津子・伊川京子
(平戸市)八木原友子/(対馬市)吉見優子/(壱岐市)久間初子・今西菊乃
(五島市)江川美津子/(雲仙市)吉田美和子/(南島原市)高木和惠
(長与町)春田幸世/(時津町)浜辺七美枝/(川棚町)白濱昭子・久保田和恵
(波佐見町)松尾道代/(江迎町)真坂共子/(鹿町町)宮田京子
(佐々町)中山キヌエ/(新上五島町)前田あおい・中野千尋
ご意見、ご感想を中村すみ代にお寄せ下さい

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