第79回長崎地区メーデー

5月1日、曇り空のもと第79回長崎地区メーデーが開催されました。ここ数年、長崎地区労は連合メーデーの前段に、独自メーデーを開催するのが恒例となりました。9時20分、五島町公園に結集し、メーデー会場である水辺の森公園までデモ行進。
今年の参加者は、主催者発表では4,000人。今や労働者の3分の1は非正規雇用労働者で占めるという不安定雇用が常態化している中で、若年層を中心としたワーキングプアーの増加や生活不安が増大し、国民の間には、強い閉塞感と政治への不信、怒りが沸々と湧き上がっているというのに、年々参加者や会場前で配られる各種団体のチラシの数も減少、全体的に活気がみえないのが残念です。
その中でも、長崎地区労が提起した地場・中小組合の2008春闘を支援する特別決議は、ともすれば多国籍大企業中心の連合労働運動への一石を投じた決議ではなかったかと感じました。司会者の「黙って座っていては何も変わらない」という締めくくりの挨拶に多少の期待を持ちました。
来年は、80回という節目のメーデーになります。今後1年間、労働運動が、国民の暮らしと直結した闘いを構築して国民運動の先頭にたって闘えるかどうかが、政治を変える試金石になると予感します。
昼からは、これも恒例の長崎全国一般の仲間の皆さんとの団結交流会に参加し、職場で苦労しながら、諦めないでしぶとく闘っている状況などを聞き激励されました。

