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長崎市水産センターを視察

長崎市水産センターを視察

 6月27日、高木町の放牧視察にあわせ長崎市戸石町に開設している長崎市水産センターを視察しました。

 長崎市水産センターは「つくり育てる漁業」を推進するために、有用水産種苗の生産及び供給を行うことにより沿岸漁業の振興をはかることを目的に、昭和49年4月に設立されました。施設内を視察しての印象をいくつか書いてみます。

●養殖の種類が増えて、赤ウニやあわびの養殖にも取り組んでいることがわかりました。赤ウニの養殖のために、大村湾に自生する餌になるあおさの養殖も実施しています。

●フグを解剖し血液の量をはかるために血液を採取している長崎大学水産学部院生の実験を偶然見ることが出来ました。大学との連携がこの様な形でもあることが理解できました。

●養殖漁業者から各種の養殖魚が検査のために持ち込まれ(人間でいうとメタボ検診のようなもの)魚の診療所としての機能も果たしていること等新しい発見もありました。

長崎市水産センターを視察

 センターを視察後、船に乗船して、網場のペンギン水族館の沖合いで実験が開始された「アマモ場造成」中の海上まで行くことが出来ました。

 アマモは「稚魚のゆりかご」といわれています。産卵場や成育場所の回復のみならず、水質の浄化機能も備えているとのことで、海洋生物及び海洋環境にとっても重要な役割を果たしている貴重な海の植物であることもわかり大変勉強になりました。

長崎市水産センターを視察

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